アリーナ&遅筆堂文庫のスタッフがお届けする舞台裏ブログ

演劇ユニット・弐十壱鶴堂の主宰・鶴英里子さんと脚本・演出の原田和真さんに、ユニット立ち上げ

までのいきさつ、これまで上演した3作の振り返りと裏話、次回作の予告などをお話しいただきました。

今年2月に上演した第3作「どるヲバ!」は、打ち合わせがLINEや電話中心だったことで話がうまく

まとまらず、稽古が始まっても様々な問題にぶち当たるなど、コロナ禍の影響を受けながらの制作に

苦労したと語りました。

それでも2回公演を成功させ、お客様と一緒に楽しむことができ、昨年無観客上演となった

第2作「BAR薔薇21」で感じた様々な思いを晴らすことができた自信作だったと振り返りました。

「ファンになってもらいたくてグッズを作った」「演劇をTVを見るように身近なものにしたい」など、

山形発の演劇プロデュース集団としてポリシーや、これからの展望なども熱くお話しいただきました。

質疑応答のコーナーでは演劇部の高校生からの質問に、鶴さんと原田さんが真摯に答えていました。


今回は参加者多数のため、急遽アリーナのステージへ会場を移しました。

ご来場のお客様、誠にありがとうございました。


「堀米ゆず子のバッハ」終了しました。

デビューから40周年を記念し、堀米さんの音楽家としての原点ともいえるバッハの無伴奏曲を

存分にお楽しみいただきました。

アンコールでは今年2月に逝去した当財団の代表理事・熊谷眞一に捧ぐ一曲を奏でていただきました。

ありがとうございました。


本日は、施設内のトラブルでご来場のお客様には多大なご迷惑をおかけしました。

終演後に復旧いたしました。

ご不便をおかけしまして、大変申し訳ございませんでした。