アリーナ&遅筆堂文庫のスタッフがお届けする舞台裏ブログ

今回で5回目となった「宇野誠一郎音楽会2017」が終了しました。

今年で生誕90年を迎える作曲家・宇野誠一郎さんが手掛けた楽曲を中心に、たくさんの名曲をお楽しみいただきました。

1回目から出演のゴスペルオーブと霞城の森合唱団のみなさんはそれぞれが楽器の演奏や美しいハーモニーを聞かせ、会場から盛んな拍手を受けていました。

山野さと子さんは数々の懐かしい作品の主題歌を歌い、透き通った歌声でお客様を魅了しました。ピアノ伴奏の山田リイコさんとのハーモニーがメロディーの美しさと楽曲の素晴らしさをより際立たせ、心地よく心に響いてくるステージでした。
途中ゴスペルオーブのみなさんとの共演があり、最後は山野さんの手話に合わせてお客様も大きく手を動かしながら名曲「にじ」を歌い、会場全体が温かい雰囲気に包まれていました。

フィナーレは出演者全員が「ひょっこりひょうたん島」を歌い踊り、司会の井上都さんからの感謝の言葉でコンサートが終了しました。

終演後のロビーでは出演者とお客様との歓談や歌のプレゼントなど、たくさんの笑顔に溢れていました。

ご来場の皆様、ありがとうございました。