アリーナ&遅筆堂文庫のスタッフがお届けする舞台裏ブログ

今年で6回目となった噺家・柳家小三治師匠の独演会が終了しました。

前座は2016年に真打になった柳家小八師匠がつとめました。以前二つ目時代にろべえの名前で出演され、シベールアリーナには2度目の出演でした。

柳家はん治師匠も急遽出演が決まり、中入り後に一席披露しました。

小三治師匠の絶妙なマクラと至高の話芸で会場は笑いが絶えず、お客様は師匠の体調を心配していたことすら忘れてしまうくらい噺に引き込まれていたようでした。

昨年は大雪の日の開催でしたが、今年は天候に恵まれ、多くのお客様にご来場いただきました。
ありがとうございました。