アリーナ&遅筆堂文庫のスタッフがお届けする舞台裏ブログ

酒田市出身の歌手・白崎映美さんは、3年前の音楽劇「まつろわぬ民」以来、旧・シベールアリーナ

時代から当館へたくさんの応援のメッセージを送ってくださいました。

当館での再びのステージは、終わりの見えないコロナ禍の中でも歌を届けたい!という白崎さんの

熱い思いとともに、東北ツアー最終日として実現しました。

ステージと客席、お互いの「あいたかったよー」の気持ちが溶け合った第1部、ゲストの山口岩男さん

との濃ゆい山形弁トークと音楽で心を揺さぶられた第2部と、「また会おうのー」と再会を約束した

アンコール。どれも素敵なひとときでした。

いつか「心の声」ではなく、本当のコール&レスポンスができる日が訪れますように…と願いつつ、

初秋の夜のコンサートは終演しました。

ご来場の皆様、ありがとうございました。