アリーナ&遅筆堂文庫のスタッフがお届けする舞台裏ブログ

山形市で米の専門商社の会社社長を務める河合克行さんは、47年にわたって民俗文化サークル

「四方山(よもやま)会」の会長として伝統舞踊の披露や普及活動に取り組んでいます。

河合さんは腹掛けと股引姿に法被という姿で登場し、大きく分けて「舞踊」「伝統芸能」

「祭り」について解説をしました。

「日本の民俗舞踊は農耕の身体動作が基本」と話した後、河合さんが民謡にあわせて「100年前の

農作業」を再現すると、コミカルな伝統舞踊に見えました。

その他、「形をまねるのではなく型を知って踊ることが重要」「祭りには人と人との心の通い合いが

大事」など、伝統として残していくために大事なことをお話しいただきました。


今回の図書館トークも参加申込者多数のため、東ソーアリーナへ場所を移して開催しました。

ご来場の皆様、ありがとうございました。


次回の図書館トークは、講師・日程等決まり次第お知らせします。