アリーナ&遅筆堂文庫のスタッフがお届けする舞台裏ブログ

図書館トークは、地域社会・地域文化の発展に取り組まれている方々を講師としてお迎えして

参りました。

50回目の今回は、当財団事務局長の遠藤征広が3度目の講師をつとめました。

大ファンだった井上ひさし先生との出会いやその後部下として働いた日々のことを中心に話した後、

2008年のアリーナと遅筆堂文庫山形館の開館から2012年の母と子に贈る日本の未来館の開館までを

振り返り、「ここまでの歴史は、井上さんと熊谷さんが出会わなければかなわなかったこと」と、

アリーナ開設に私財を投じた当財団の前代表理事で(株)シベール創業者・熊谷眞一氏への感謝を

語りました。

最後は自身の病気治療を経ての心境を「劇場はお客様が元気を回復していく場。続けて

いかなければ」という決意を語りました。

今回は申込者多数のため、東ソーアリーナのステージで開催しました。

ご来場の皆様、ありがとうございました。