アリーナ&遅筆堂文庫のスタッフがお届けする舞台裏ブログ

昨日まで雪がふっていたけど、

もう春がやってきました。

裕子先生が読んでくれたのは

「ふゆの まえの おとしもの」

すてきなしかけ絵本です。

おはなしの最後のページのように

木々の緑がかがやく季節まで、もう少し。


春の日ざしを待っていたように

冬眠からさめたカエルさんが登場。

♪はーるが、きぃーたぁー

高らかに歌います。

この後カメさんも出てきて、

♪の、に、もー、きたぁー


きれいな箱に入っていたのは5つのたまご。

♪コロコロ、たーまーごーは、おりこうさーん

出てきたのは、カメの親子とニワトリさん。

のこりの二つからは何が出てくるのかな…?

「ピヨピヨ」と元気な声が聞こえました。


最後に「ひとは なくもの」という絵本を

裕子先生が読んでくれました。

小学1年生の女の子が書いた文に

絵本作家のおじいちゃんが絵をかきました。

泣き虫なのは、理由があるんです。

大人の人もジーンとしてしまう、すてきな本でした。

次回は4月17日(日)10:00~です。

渡辺裕子先生の読み聞かせ、手遊びが楽しい30分です。

だれでも無料で参加できます。

家族、おともだち、みんなで遊びにきてね!

☆山形市子育て情報サイトもご覧ください⇒www.kosodate‐yamagata.jp