アリーナ&遅筆堂文庫のスタッフがお届けする舞台裏ブログ

日頃より東ソーアリーナへご支援を賜り、誠にありがとうございます。

本年2月以降のそよ風寄金の拝受金額のご報告いたします。

 2021年2月 847,500円

 2021年3月 971,000円

 2021年4月 432,000円

 2021年5月 195,000円

 2021年6月 165,000円

ご報告が遅くなり、誠に申し訳ございませんでした。


なお、ご寄付いただいた皆様への領収書の発行ならびに送付の作業につきましては、現在停止して

おります。

早ければ8月以降の再開を予定しておりますが、発行が遅れている分から対応いたしますので、

数か月ほどお待ちいただく可能性がございます。

ご迷惑をおかけしまして大変申し訳ございませんが、何卒ご理解の程よろしくお願いいたします。


なお、東ソーアリーナ友の会会報誌「びっくり箱通信」79号(7月30日発行)にて6月30日現在の

累計の拝受額を報告いたします。

重ねてのお願いになりますが、領収書の発行ならびに送付につきましては、いましばらくお待ち

いただきますようお願い申し上げます。

ご不明な点等は当館までお問い合わせくださいますようお願い申し上げます。



浪曲師・玉川奈々福さんに13年ぶりにアリーナへご登場いただきました。

浪曲界の至宝・沢村豊子師匠と、奈々福さんの亡き師匠の奥様で酒田市出身の玉川みね子師匠を

曲師に、山形にゆかりのある玉川奈みほさんを前座に迎え、東京の寄席ではなかなか見られない

顔触れで浪曲会を開催しました。

生の浪曲を見るのは初めてのお客様も多く来場され、迫力あるうなり、即興とは思えないドラマチックな

三味線の音色に引き込まれていました。

ご来場の皆様、ありがとうございました。


本日は、大雨で山形県北部を中心に大きな被害が出たところがありました。

不安定な天候が続くようですが、皆様お気をつけてお過ごしください。


医師で作家の鎌田實さんがプロデュースするトークライブの第4弾は、フォークシンガーの

小室等さんをパートナーにお迎えしました。

前半の鎌田さんの講演では、コロナ自粛中に気を付けたいことやアフターコロナを見据えた心と体の

ケアについてお話しいただき、「他の人に優しくすることで自分の心を守ろう」というメッセージを

語りました。

講演後に小室さんが登場し、二人でチェルノブイリを訪れた時のことなどを話した後、現地の写真を

まとめた動画を背景に、小室さんが現地を訪れたときに作ったという「雨のベラルーシ」を

マイクから離れて生の声で弾き語りました。

続く小室さんのライブパートでは、山形にゆかりのある作家や映像作品の楽曲などを披露いただき、

アコースティックギターの音色と小室さんの温かみのある歌声に会場全体が引き込まれていました。

後半、「この曲は生の声で聴いてもらいたい」とライトもマイクもないステージの端へ移動し、

演劇公演向けに作られた当アリーナに小室さんのギター弾き語りが響き渡りました。

ご来場の皆様、ありがとうございました。


「山形さくらんぼの日」の本日、10回目の加藤登紀子さんのさくらんぼの日コンサートが無事に

終演しました。

今回も、「元気をもらった」「この曲を登紀子さんの生の歌声で聴けてよかった!」など、ご来場の

お客様から感激のお声を多数いただきました。

東日本大震災の被災者支援で始まったこのコンサートは、特別な企画で構成され、登紀子さんの

歌手としての半生や、エディット・ピアフや美空ひばりなど激動の時代を生きた女性の姿を歌を通して

表現してきました。

来年も特別な企画でお届けする予定です。どうぞお楽しみに。

ご来場の皆様、ありがとうございました。