アリーナ&遅筆堂文庫のスタッフがお届けする舞台裏ブログ

希望舞台プロジェクト公演「焼け跡から」が終演しました。

復員兵の新米和尚と戦争によって家族を失った子ども達が戦後の厳しい時代を共に生きていく姿が、

出演者の皆さんの熱演によって描かれました。

戦災孤児と同年代というお客様が多く、何度も涙を流しながら見たと語っていました。

戦争に勝っても負けても死ぬ人がいるという事実を永久に忘れてはなりません。

再演の機会があれば若い世代の皆さんにも見ていただきたい作品です。

本日も多くのお客様にご来場いただき、誠にありがとうございました。