アリーナ&遅筆堂文庫のスタッフがお届けする舞台裏ブログ

酒田市出身の歌手・白崎映美さんと演劇集団・風煉ダンスによる音楽劇「まつろわぬ民」の昼夜2回公演が無事終演しました。

黒い謎の物体が異様な雰囲気を醸し出している舞台空間で、独特の衣装を身にまとった登場人物が歌ったり踊ったり、ダジャレが炸裂したり、キャラクターが宙を舞ったり、激しいアクションシーンが繰り広げられたりと、物語が激しく展開しました。

休憩なしの2時間30分の公演でしたが多くのお客様が「あっという間だった」と語り、白崎さんの東北の人々への思いと風煉ダンスの社会への問いかけという2つのメッセージをしっかりと受け止めていたようでした。

千秋楽となった夜の部では、終演時には白崎さんからお客様へ熱いメッセージが贈られました。

公演直前に県内の様々なメディアで取り上げていただいたこともあり、昼夜2回の公演ともに多くのお客様にご来場いただきました。

白崎さんの地元・酒田や庄内地方や、東京や茨城、遠くは兵庫や鳥取からもご来場いただきました。

また、「まつろわぬ民」山形公演実行委員会の皆様にも多大なご協力をいただきました。

皆様、誠にありがとうございました。