アリーナ&遅筆堂文庫のスタッフがお届けする舞台裏ブログ

今年で6度目となった「加藤登紀子さくらんぼの日コンサート」が終了しました。

今回のスペシャルプログラムは登紀子さんが敬愛する日仏2人の歌姫の人生がテーマとなりました。

第1部では美空ひばり、第2部ではエディット・ピアフの人生が登紀子さんの歌と語りでつづられ、人生の光と影に翻弄された2人の人生が舞台上に蘇りました。

一緒に曲を口ずさんだり、感激の涙を流しながら登紀子さんの歌声に聞き入っていたお客様が多く、曲にまつわる思い出とともに楽しんでいたようでした。

アンコールの最後は「百万本のバラ」。会場に登紀子さんとお客様の大合唱が響き渡り、感動のうちにコンサートが終了しました。

今回も多くのお客様にご来場いただきました。ありがとうございました。



次回は6月16日(金)の音楽劇『まつろわぬ民』です。

東京公演は本日が千秋楽でしたが、絶賛コメントがネット上に多く寄せられています。

山形公演は昼夜2回です。まだよい席のご案内ができます。

ぜひご来場ください。