アリーナ&遅筆堂文庫のスタッフがお届けする舞台裏ブログ

国内をはじめ海外でも幅広い演奏活動を続けている和太鼓奏者・壱太郎さんのコンサートが終了しました。

今回は和太鼓の世界大会での優勝歴を誇る若き兄弟ユニット「鳳(おおとり)」との共演で、ソロ演奏から3人による大太鼓の演奏など和太鼓の魅力を堪能できるコンサートでした。

山形大学の花笠サークル「四面楚歌」がゲスト出演し、壱太郎さんの太鼓と「鳳」の二人の和楽器の演奏に乗せてダイナミックな花笠音頭を披露しました。

満開の桜を背景にして3人が演奏するシーンは迫力があり、会場のお客様はホールに響き渡る和太鼓の鼓動に圧倒されながらもじっと聞き入っていました。

ラストではステージに花吹雪が舞い、出演者とお客様が一緒になって春の訪れと桜の季節を共に楽しんでいるようでした。

今回もたくさんのお客様にご来場いただきました。

ありがとうございました。



次回は5月7日(日)に遅筆堂文庫山形館でトークイベント「図書館トーク」を開催します。

講師に山形県長井市で農業と養鶏を営む菅野芳秀さんを迎えします。

長井市で運用されている生ごみリサイクルシステム「レインボープラン」実現までのエピソードや、菅野さんが仲間と共に取り組んでいる「置賜自給圏」の構想についてお話を伺います。

ぜひご来場ください。