アリーナ&遅筆堂文庫のスタッフがお届けする舞台裏ブログ

幕末の冒険家で「北海道」の名付け親である松浦武四郎とアイヌ民族との交流を軸に、

「違いを越えてわかりあうこと」の大切さと難しさを描いていました。

アイヌの踊り手から指導をうけたという踊りが織り交ぜられ、人間の本質を問いかけるような

ストーリーに、「考えさせられた」「アイヌをもっと知りたい」などたくさんの感想をお寄せ

いただきました。

本日はわらび座の熱心なファンの皆様をはじめ、たくさんのお客様にご来場いただきました。

マスクの着用、手指の消毒や入場時の検温の他にも、前方の列の席のお客様にはフェイスシールドの

着用をお願いするなど、感染対策にご協力いただきました。ありがとうございました。

グッズ販売も出演者のお見送りもありませんでしたが、終演後は「生の舞台は楽しい!」という

お客様の笑顔にあふれていました。

わらび座の公演は今回で6回目で、来年夏もミュージカルの上演を予定しています。

その時までには感染対策が軽減されますように…と願いながら、皆様のご来場をお待ちして

おります。