アリーナ&遅筆堂文庫のスタッフがお届けする舞台裏ブログ

医師で作家の鎌田實さんが旧・シベールアリーナ救済のために企画した「トーク&ジャズ」は、

昨年から数えて今回が3回目で、第1回目を同じメンバーで開催しました。

開演前、鎌田さんがステージに登場して「おまけトーク」とスクワット実践講座が始まり、会場の

お客様も一緒に体を動かしていました。

開演後、鎌田さんが改めてステージに登場し、「どんな人にも自由がある」「こんな時だからこそ、

他の人に優しさを傾けよう」など、コロナ禍でも健康で幸せに生きるヒントをお話しいただきました。

トークコーナーでは、サックス奏者でアマチュア・ミジンコ研究者の坂田明さんが最新映像とともに

ミジンコの解説をし、その語り口と鎌田さんとのやり取りに会場が何度も爆笑に包まれました。

最後のパートは坂田さんとピアニスト・大森菜々さんとの白熱ジャズライブをお楽しみいただきました。

「これまで人類はウィルスに打ち勝ってきたのではなく、うまくつきあってきた。コロナ禍でも

人間は必ず生き延びることができる、大丈夫」という坂田さんの力強いメッセージとともに、

第3回目の「トーク&ジャズ」が終了しました。