アリーナ&遅筆堂文庫のスタッフがお届けする舞台裏ブログ

2014年から開催しております「魅知国山形寄席」は、今回で10回目を迎えました。
不定期ながら、毎回落語や漫才、マジックなどお気楽に笑えると大好評をいただいております。

今回は江戸落語の橘ノ圓満師匠、マジックの小泉ポロンさんと東北弁落語の六華亭遊花さんが出演し、笑いと拍手がいっぱいの2時間をお楽しみいただきました。
ご来場の皆様、誠にありがとうございました。

主催の落語芸術協会は、来年4月に常設寄席「花座」を開館します。先日、花座の館長に落語芸術協会の桂歌丸師匠の就任が発表されました。
花座開館後は山形寄席との連動企画を予定しているそうです。
今後とも「魅知国山形寄席」にご期待ください。


幅広い活躍で人気絶好調の春風亭昇太師匠の独演会が終了しました。

開演と当時に私服姿で前説をした昇太師匠に続いて登場したのは、弟子の春風亭昇りんさん。
山形県中山町のリンゴ農家のご出身ということで、前座から和やかな雰囲気で独演会がスタート
しました。

昇太師匠は落語はもちろん、自虐的な話を交えながらのマクラや高座の上での生着替えなど、今年も全力でお客様を楽しませていました。
TVではあまり見られない昇太師匠の熱演にお客様はすっかり引き込まれ、熱気に包まれる中で
落語会が終了しました。

冷たい風雨がふきつける中、大勢のお客様にご来場いただきました。
ありがとうございました。